イベント参加レポート

前日まで天気に翻弄されましたが、既報にありました富士山360フェスが無事に終了いたしました。

50年以上前に生産された車が来年60周年を迎える富士スバルラインを走る、ということだけでも歴史的価値のあるイベントですが、今回全国から集まったスバル360とスバルラビットは総勢33台、車両不調で別車で来られた方とスタッフ車両を合わせるた合計41台のパレードランを行うことができました。

これだけ集まると旧規格軽自動車のサイズとはいえ圧巻。否応にも周囲の注目が集まります。

やはりそれなりに古い個体ですから途中で体調を崩すクルマもありましたがそれを含めても何故だか愛らしくもあり、皆さん大切にお乗りになっている様子がひしひしと伝わってきます。

 

今回協力要請をお願いした山梨スバル様からは数週間後のラリージャパン出走予定のインフォカーを先導車として、また後方支援協力に先日のソルテラもご提供いただきました。

また山梨スバル・森田社長自らゴールチェッカー役を担っていただきイベントに華を添えて頂きました。

またこの富士スバルラインを管理されておられる山梨県道路公社さまの全面協力のもと、途中の撮影と全コースの伴走を担っていただきました。

 

今回はいちオーナーイベントとしての位置付けではありながらも各方面のさまざまな全面協力もあり、初めての試みながらもスバルラインの歴史映像遺産を残すメインミッションは大成功に終えることができたと思います。

 

そのお礼も兼ねてサブイベントとして参加者全員で五号目の清掃活動をさせていただきました。


僅か30分でこの量のゴミですから日々の五号目警備員さん方のご尽力も想像以上である事が身を持って理解できます。

日本唯一の世界遺産がこれでは悲し過ぎますよね。観光地として成り立っているのは実はこれら裏方で努力される多くの方があっての賜物。今後の啓蒙も踏まえて弊社からもこの発信をし続けていきたいと思います。

 

(収集したゴミは分別した上で適切に処理・リサイクルさせていただきました)

 

今回のイベント参画にて得た経験を活かしながら様々な社会貢献を交えたものに今後も参加して行く予定です。

㈲笹本自動車整備工場