プレスリリースからご存知の方も多いですがYOKOHAMAタイヤよりEV専用タイヤがリリースとなります。
YOKOHAMA E+(イープラス)シリーズ for EV
コンセプトより専用タイヤであることが窺い知れると思いますが、特筆はその車種性能に合わせた2種類のラインナップ。
まずは上級な静音性能をさらに確立したdbデシベルシリーズの最新作 V553。
そしてスポーツ性能に特化したハイパワーEV向けスポーツラジアルADVAN SportEV V108。
このラインナップを当社でも2月1日より取扱開始いたします。この2キャラクターのタイヤの棲み分けは非常に面白く、他車で先行採用となったサイレントフォーム技術を今回ADVAN SportEV(V108)のみに採用。
詳しい方なら疑問に思う点が、静音タイヤのdbにサイレントフォームが採用されずなぜスポーツタイヤに?と思われることでしょう。
これはdb・V553に昇華したプレミアムタイヤは更なるパターンノイズの低減を追求し、あえてサイレントフォームを入れずとも静音性能を向上させた自信にあります。
これをEVに要求される
- 高荷重性能
- 摩耗・偏摩耗対策
- 停電費性能
に対応すべく生まれ変わったのがV553となるわけです。
かたやV108はハイスペック車両に上記3要素をふまえた上でスポーツ性能と安定・快適性を付加したハイスペックEV用スポーツタイヤとなります。
忘れてならないのはサイズラインナップ。現しています主力EVのほとんどのサイズをカバーしていますし、3月に追加サイズのアナウンスもあります。
目印はE+のロゴとこのサイドマークです。
EVオーナーの方々に不満として聞かれたものが今回リリースのタイヤでいかに満足できるものとなるか、私個人としてもとても興味あるものとなります。弊社でもデモ車両とレンタカーに装着予定ですので是非お問い合わせください。
㈲笹本自動車整備工場