最近ではペットを飼われるご家庭が増え、その流れからペットと一緒にクルマでお出かけする方も増ました。そんなことから車種選びにはじまり安全な乗車方法、ちょっとしたカスタマイズまでご相談を承ることも日々増えてきています。
一見、弊社のお仕事とは無関係のようにも思われますが、今回弊社でのSDGs活動の一環から
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」
のテーマにも基づく理念を掲げたペットセーバー養成講習に参加してまいりました。
今まで人命救助における蘇生法などは防災訓練などでも身近に経験がありますが、持ち合わせる知識の中ではペットのファーストレスキューは全くの専門外。また周りにもその経験がある方は皆無でした。
ただし自然災害も増えつつある昨今、クルマでの避難生活を余儀なくされた際にそのような場面に出くわすこともないとは言い切れないことから今回の参加に至ったのです。
講習では手当の基本や災害時におけるロープワーク救助、ERT(エマージェンシーレスキューテクニシャン)と呼ばれる実践レクチャーと多岐に渡る方法を学びました。
意外にも人命救助におけることにも役立つものがありこれらを再考するにもとても良い機会となりました。
※↑のテーブルにもぬいぐるみが置いてありますが、彼らは今回の訓練レクチャーに重要な役割となるダミードッグ君たちなのです。
蘇生術やけがの処置法にとても役立ちました。
このようなSDGs活動を通じてクルマの販売・修理だけでなく、お客様のライフスタイルもサポートできるような整備工場でありたいと思っております。
主催・ 日本国際動物救命救急協会/ 日本防災教育訓練センター