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内装リフレッシュ:シートクリーニング事例

内装リフレッシュ:シートクリーニング事例

先日お客様よりご依頼いただいた実例をもとに他社ではあまり見られない作業内容を公開させていただきます。

最近は社内を広く見せる効果もあってかライト系の淡い内装色が流行ですね。

お客様のおクルマはEKワゴン。こちらもかなり明るめな内装色ですが・・・あらら、無残にもコーヒーをこぼしてしまった形跡があり。
また悪いことに市販のクリーナースプレーで消えれば、とセルフで清掃されてしまったことでさらに悪い状態になってしまい当社へご相談に来られました。

ディーラーではおそらくシート交換を余儀なくされてしまうでしょうが、当社では徹底洗浄で対応できます。このほか中古シートに交換、という手もありますが汚れの程度もまちまちですし比較的高年式である場合はこの手法が最も得策だと思われます。
まずは分解。


今回は運転席/助手席の両方に被害が及んでおり両シートを取り外すことから始まります。普段の清掃ではなかなか手が届きませんから床下も徹底清掃。地下金庫(!)から小銭が出てくることも多いですが必ずお返ししていますのでご安心を。

そしていよいよシートの分解に入ります。

意外かもしれませんがシートの表皮は外すことが可能です。しかも背もたれ/座面でセパレートですので汚れた部位だけを外すことも可能。(ただし経験を要しますのでどこでもやってくれるとは限らない作業です)

今回は座面のみをクリーニングのため椅子の筐体より分離。そして専用道具を使って表皮を剥がします。剥がした表皮は特殊洗剤を用いて徹底洗浄。汚れ・匂いも完全除去まで実施します。

座面のスポンジまで染み込んでしまった場合はスポンジも洗浄しますが今回はセーフでしたので除菌処理のみ実施しました。

そして必須は半日陰での天日乾燥。表皮の裏地がスポンジのため徹底的に乾かさないとのちにカビ臭にもなりかねません。この作業ののち裏地も除菌処理し再組付けを行います。

実はここが一番気を使います。張り地にしわを作らないよう長年の経験から組付けを行います。必要に応じて痩せてしまったスポンジ部分には肉付け加修を行うこともあります。


 

最終チェック後、元通り組付ければ何もなかったかの仕上がりでお返しすることが可能です。

 

ここまでかかった時間は約2日間。コスパの悪い修理と思われるかもしれませんがシートクリーナーやシートカバーでごまかしたりするよりも効果の大きい作業となります。

(余談ですがシート汚れは下取り時にも大きくマイナス点となってしまいますので費用効果は高いものではと思われます。)

参考工賃は一座/一部位あたり14,000円から。パワーシートやシートヒーター車などは工程が増えるため加算料金が発生しますが、まずはご相談下さればお見積もりいたします。

ご用命は当社まで。

㈲笹本自動車整備工場