EVカンファレンス箱根に参加しました。

既報のとおり9月16日(日)のEVカンファレンスに参加してきました。

この日参加されたオーナーさん車両は40台超え。これだけのEVが一堂に会するイベントも国内では珍しいかもしれません。当たり前ですが音もせず排気ガス臭もこの駐車場にはありません。何とも不思議な空間・・・。

フォーラム形式だと内容も堅苦しく思いがちですが、EVを取り巻く現状とインフラ整備や今後の動向、さらには各自治体の取り組みなどを分かりやすくご説明頂きました。

 

これら議題の中でもやはり今後どのようにEV普及させて行くかが国内においては最重要キーとなり、世界レベルで見るとやはり大きく遅れを取っている現状に危機感を覚えます。

今回の北海道地震でも実証済みだとのことでしたが、災害時に最も先に復旧するインフラは電気であり、昨今の地震や災害時の際も一般家庭でもソーラー発電設備などと蓄電を組み合わせてEVに利用する、といったメーカーさんの取り組みも有用である実例をふまえて考えると、民間レベルでもエネルギーシフトを考える時が来たのではと改めて痛感しました。

 

もし今後EVが右肩上がりに増えたとすると、現在のシステムだけでは間違いなくメーカー(ディーラー)さんでは賄いきれない部分が多く出てくると思います。

またクルマだけでなく充電関連やトライブリットなどの専門的な知識も有する専属スタッフをどこまで用意できるのか、またトラブルでなくとも疑問に思う部分など、お客さんにとっても不安が大きいことでしょう。

当社からご購入のお客様にはこれらの不安にすべて対応ができるべく、今後も積極的に取り組んできたいと思っております。