先週末にメーカー主催の講習に一日参加してきました。
話題の新型インプレッサ、販売するうえで熟知しないとならないことも多く今回の資料もこんなに多め????
先進技術はやはり魅力的なものも多くあっという間の一日でしたが、そのなかでも今後国産車に標準搭載される可能性の高い歩行者保護エアバックをとりあげてみます。
国産車初、というのもありますが面白い?のは衝突判定の方法。人にぶつかると作動し、それ以外の壁やモノにでは作動しない圧力センサー方式を採用していること。これが原始的でもあり画期的なものでこんな形をしているのです。
黒い部分が圧力センサー部分。ちょっと?だと思うでしょうが・・・
それにつながった白いチューブ。じつはこれがこのセンサーのキモとなります。
難しい話は抜きで、シンプルに構成されたセンサーゆえに誤作動もなく正しい判定ができることで今回のインプレッサへスタンダード装備ができたのでは、と推測します。
エアバック本体だってこれだけのものですしね。
そもそもですがアイサイトがあるなら人も感知するので必要ないでしょ?との声も。でも万が一にも備えることが今のSUBARUのプライドなのです。
実質金額で前モデルと比較してもこれが装着されたことで高くなった、と感じるものではありません。むしろ新型シャーシで新採用エンジン、しかも洗練された質感高い装備をあわせて考えてもお値打ちともいえる今回のモデルは当社でも自信をもってイチオシできます。
では噂の走りはどうなのよ? このお声も多いので次回に特集させて頂きます☆
㈲笹本自動車整備工場