リサイクルパーツの活用を推進しています

お問い合わせの多い内容としてリサイクルパーツの活用修理と実際のおはなしをいたします。

思いもかけない場所でクルマをぶつけてしまったり予期せぬアクシデントで自損事故・・・といったお話を聞く機会があります。

a1180_004634←ドアをぶつけてしまった・・・(一例)
自損の場合、車両保険に加入していないと修理費負担は全て自己負担・・・思わぬ出費はできれば少なく押さえたいものです。

そこで選択肢の一つとしてお話しするのがリサイクルパーツです。

recycle

使われなくなった車両の部がリサイクル品として流通している現在では、市価の半値程度でこれらのものが入手できます。
ただ新品状態までに、とはいかないのでそれぞれ個体差もあり劣化状況や状態には差がありますが、そういった条件さえ合えば修理費コストの大幅ダイエットができることから当社でもオススメしている修理方法です。

 

また外装の修理に限ったことではありません。
エンジンパーツやオルタネーター(発電機)、スターター等の高額になりがちなコア製品なども豊富にあり、ご予算に応じてこれらを用いた修理をすることも当社では得意としています。

starter

 

スターターやオルタネーターには内部の構成部品のみを新品に換えた再生部品(リビルト部品)もございます。これらには製品保証がつくので新品と変わらない安心感があります。

最近お薬や家電などでもジェネリック品として名の通っている、いわゆるサードパーティー製品の類もクルマの部品として最近多くのものが登場してきました。

・イグニッションコイル
・ラジエター
・パワーウインドスイッチ
・ブレーキローター
・フロントガラス     ・・・等々

これらは一例ですが純正品の3~4割引程度で販売されているものもあります。
これら部品も積極的に活用していますのでぜひご相談ください。
適材適所に活用いただくことで賢いカーライフのお手伝いができると思います。

(有)笹本自動車整備工場