11/16-19に愛知・岐阜をまたいで国際形式のラリーでもあるWRC最終戦ラリージャパンが開催されました。
業務の関係上、日曜日しか行けませんでしたが岐阜県・中津川市にあるスペシャルステージ（SS)を繋ぐ間に設けられたリエゾンに早朝から向かいました。
ここは大きな総合競技場でもあることからリエゾンと呼ばれる中継点として設けられ、タイヤサービスと給油を施す重要な地点となります。
しかも最終日の最後の中継点といったことから雰囲気もピリピリ。恐れ多くも様々なご縁から関係者パスを頂いたためその内部からのレポートをできるまたとない機会に恵まれました。ラリー競技のため定刻時間には続々とトップグループがパークに入っていきます。
リグループ（再整列）ののちタイヤサービスに移るわけですがもう観戦される方のボルテージもご覧の通り。迫力です。
目の前で繰り広げ得られるサービスの様子は圧巻。中には途中のSSで損傷を負った車も。
ちょっと興味のある方にはおいしいショットをお裾分け。
その後FIA車両と呼ばれるワールドラリーカーは指定の給油を行い次のSSに向かいます。余談ですがそれ以外のカテゴリー車両は市内の一般ガソリンスタンドにて給油を行います。お隣でラリーカーが給油していたら驚きですよね。そんな光景がこの4日間は日常光景となっていたようです。
ドライバーの息吹もが間近に感じられます。ここから選手の皆さんはスイッチが入るのでしょうね。
またとない光景を見ることができた関係者の皆様には心から感謝を申し上げます。
またもう一つのミッション、われらが山梨スバル自動車の先日のイベントにもご尽力いただきましたS4が、このラリーではセーフティーカ―として活躍。ドライバーの舩木氏も４日間のお疲れを微塵も見せることなくお仕事を遂行されておられました。
こちらも間近に見ることができて感慨ひとしお。そうです、先日は富士スバルラインの先導車として働いてもらったのですから。
と、たったの数時間でしたがラリーの醍醐味がまさに凝縮されたサービスパークだったといえます。私の撮った写真だけでも３００枚超え！余韻に浸りつつ現在整理中ですがもし気になる方は店頭でもギャラリーを設置予定ですので是非お声掛けくださいませ。
㈲笹本自動車整備工場