新車時のレザー保護を目的とした「本革シートコーティング」メニューを開始いたします。
新規取り扱い商品として吟味していた商品を正式に取り扱うことになりました。
レザーケア商品に関しては非常に高額であったりするケア商品もあり、なかなかお勧めしづらい部分もありましたが
専任講習を経て自社施工ができるうえメンテナンス提案も可能となっため新規に取り扱いを始めることとなりました。
新車時のレザーの風合いはとても柔らかいものの、車の中という温度や湿度、また紫外線などの過酷な条件にさらされると硬化や色変さらに色移りなど新車時のコンディションを永く保つことが難しくなってしまいます。
市販の油脂を含んだケア商品ではべたつきやテカりを抑えることが難しくデイリーユースには適さないといったご相談もありました。
今回ご提案するのは3年間のメンテナンスをパックにしたレザーシートケアパッケージでメンテナンスの流れは下記の通りとなります。
■新車購入時:全シート/内装材 LEATHER SHIELD 施工
■1年目:部分クリーニング+レザープリサーバーメンテナンス
■2年目:上記メンテナンス+LEATHER SHIELD再施工
■3年目:部分クリーニング+レザープリサーバーメンテナンス ※以降のアドバイスを含む
最近目にする機会の増えたホワイトレザーのシートも経年の汚れはこのようになります。(メーカーサイトより引用)
これらはメンテナンスで良好な状態を維持できますので新車時の施工が最も重要で最良な選択となります。
シートサイドや乗降時に接触する部分などどうしても下記のような劣化を伴う部分もございます。下記写真はキズができてしまったシートですがこういったリペアもどうぞご相談下さい。
]ステアリングレザーリペアも承ります。こちらは普段触る部位でも最も目が行くところですのでご相談も多いです。
余談ですが実証実験として日常使いのハードユースなバッグにも施工をしてみておりますがナッパーレザーは柔らかい触感を保ち、シュリンクレザーもシボ目に入る汚れが落ちやすくケアも楽になります。
シートレザーと同じ素材のナッパ―レザートート。2年目ですが発色もよく細かなキズもつきづらくなりました。
このご提案、シールドに関しては新車時のみのオプション施工として、またレザーリペアは経年車両の補修として承ることができます。
施工面積や修復状態によっても金額は異なりますので是非お問い合わせくださいませ。
㈲笹本自動車整備工場