アイサイトとドライブレコーダー

今日はズバリ!の切り口。アイサイトとドライブレコーダーとの相性をお話しします。

 

【注意】こちらは過去作成しました記事となりますが、現在も閲覧数が多いため新HPへスライドして記載しております。内容についてはご参考までとしてください。また詳細につきましてもお答えできかねる場合がございます。ご了承ください。

ー2015年11月18日作成ー

 

お客様からのお問い合わせも増え、また当HPをご訪問してくださる皆様の検索ワードにも多いのが「アイサイト」、「ドラレコ」の組み合わせ。巷でしばし話題になる「動作に影響が出る」といったシステム上の問題や「取り付け範囲が分からない」といったことに焦点を当ててみます。

まずはどの機種がいいのか?という問いには当社でも優先順位を付けたうえでご提示しているのが

①機器自体にナビやアイサイトへの電波干渉の症例がないか

これは商品ノウハウと過去事例を持つ私たちでないと真意は問えないかもしれません。パッケージには記載がなくともNGな場合もあります。また取付方法や取付位置も厳密には影響が出る場合も考えられるので注意が必要です。それらをふまえ、機種選定にも事前にご相談頂くことも重要です。

 

②法規上(道交法)の規格を満たしているか

難しくなる要素ですが、要は視界を遮るような取り付け範囲に設置されていないか?ということがポイント。意外と知られていない、というか陸運局も広報不足だと思うのですが取付位置がガラス上端より20%(約15cm)以内に収まっていないと車検には不合格となりますのでご注意を! (一部例外もございます)

アイサイトなし車は上記取付位置でも問題ない場合が有りますがアイサイト付の場合はその視覚範囲内を遮らないか、も重要です。

 

ただし当社の推奨としてはアイサイト有/無にしても道交法の観点から運転席に着座した状態で視界に入らないルームミラー裏に設置できるのがベスト、だと思っております。

 

③もしもの時でも慌てることのないシンプル操作

実は肝心ポイント、不幸にもドラレコに頼らないとならない事案が起きてしまったときにその記録をきちんと保持できるのか?ということ。多機能なものが増えた昨今では操作のミスで誤って消してしまう(上書き)ことがあるようでは本末転倒となってしまいます。

最低でもこの3つが重要ファクターとなります。

 

おススメはやはりスバル純正品ですが、機能面や新機構の搭載有無に関してはやはり社外製品も大きな魅力がございます。上記すべてをふまえた社外製品もあり独自テストを経た推奨品もいくつかございますのでご購入の際にはまえもってご相談いただけるのがBESTだと思っております。


 

【追記:2016.1】

お待たせいたしました!待望のver.3以降へ推奨・純正ドライブレコーダーが発売になりました。好評発売中です!コチラ

 

 

アフターパーツ取付のご相談もぜひ当社まで!

(有)笹本自動車整備工場