先日DUNLOPの新製品試乗会がありましたので参加してまいりました。
公表ができませんが地元の方ならピン!とくるあの場所で試乗体験走行してきました。そう、飛行機が飛べそうなあの場所です(笑)
メインはEC204というベーシックラインの基準タイヤとなる製品でしたが、正直ここ数年のタイヤの技術革新は目覚ましくボトムラインといえども侮れない性能でした。
他社にも同様な基準タイヤと呼ばれるベーシックラインがありますが、明らかに静音性とライフ性能は上がっておりそれら基準の中でもアッパークラスともいえるものに仕上がりました。
今回比較対象として試乗できたのは同社のLE MANS Ⅴ(ルマン・ファイブ)。基本性能はすでに発売済み製品ですので折込ずみでしたが実際に比較するとやはり各上性能。
段差のある道路の継ぎ目やギャップなどで収束音が明らかに違うんです。速度が上がればなおのこと。ただのスポンジが貼ってあるだけに見えるのになぜここまで違うか?を当社担当営業氏にうかがうと後日何やらタイヤを抱えてやってきました。
先日試乗したEC204(上)とルマン・ファイブ(下)です。サイズは一般的な195/65R15というサイズ。
ルマンは言わずもがな、何度も取り挙げていますので特殊吸音スポンジ(サイレントコア)が内蔵されているのはご存知かと思います。
実際、これがどんな役目をするのか?動画でご確認いただくのが一番だと思いますので撮影してみました。空間内でのカスタネットのそれぞれの「音」に注目してください。
おことわりしておきますが、EC204が悪い、というわけではないんです。他社製のタイヤでも同様に反響音が出ます。
それらに比べるとルマンの吸音スポンジ付きは全く反響しませんが、これがロードノイズを遮断し静粛性を高めているキモとなっているのです。
動画でもわかりづらい? それでしたらどうぞご来店ください。狭いショールームなので期間限定ですがご自身で実感していただくスペースをご用意してあります。
雨期に入りノーマルタイヤもそろそろお買い換えを検討されている方ならぜひ必見のテクノロジータイヤとなります。
もちろんご予算に合わなければスタンダードなEC204も大特価にてご用意しておりますのでDTMS(ダンロップタイヤメンテナンスショップ)でもある当社へぜひご来店ください!