アイサイトver.3 体感試乗レポ

お客様からもリクエストが多く、今回のレヴォーグを語るうえで最も外せないEye-Sight ver.3を一足先に試乗してきました。

試乗、といっても今回は実走行をふまえたレポートです。ご存知の方にはおなじみ当社担当営業Kの計らいで発売前のレヴォーグをテスト。高速道某区間と市街地を走ってきました。あえて今回この体感試乗ではネットや雑誌等で誤った見解を多く見ることが増えたこともあり、それらを再検証する旨を含めてテスト走行してみました。

今回のver.3になったアイサイトの改善点をキーワードとともにまとめてみました。

  • プリクラッシュ性能の進化 キーワード:速度差50km/h以下  制動力アシスト  ブレーキランプ認識
  • アクティブレーンキープ  キーワード:65km/h以上走行時  車線中央維持   車線逸脱抑制
  • 誤発進抑制装置      キーワード:前進  後退

前ver.に重複する機能は割愛しますが、それ以外でもこれだけの変更点がございます。早速はじめてみます。

まず今回のテストシチュエーション。スタートは夕刻18:30過ぎで薄暮といった状況。雑誌等では「夕暮れー夜間はアイサイトは機能しない」といった記事を見たことがありますがこれはまったくの誤認識ですので問題は無いことを明記しておきます。途中雨もぱらつきましたが豪雨時以外は機能停止には至ることはありません。「雨では使用不可」も当てはまらないことを付け加えておきます。

通勤時間帯にもなるため市街地走行では渋滞時の追走を主に確認し、駐車場スペース等の広い場所で制動力アシスト及び誤発進抑制装置のチェックを行いました。

正式発売が数日後のためか渋滞中の車列からも時折熱い視線を感じます 😯  アイサイト無し車のレポは既報の通りですが、今回の試乗車は2.0GT-S EyeSIght の最上級グレード。

DSC_0274カラーはスティールブルーグレー・メタリックです

 

1.6にも共通して言えますが、各グレードごと最適化された足回りのよさは市街地のアプローチでもはっきりと分かります。道路状況の悪いところでも跳ねるような硬さは無く、しなやかにいなす、といったしっかり感が心地良いです。見た目の車高以上にストローク感を感じる足回りですね。

さていよいよ高速道路。65km/h以上の速度域で発揮するのがアクティブレーンキープです。見辛いかもしれませんが車線中央維持の制御がしっかりと働いておりふらつきが軽減されているのがお分かりになると思われます。もちろん轍などによる路面状況にも反応しますので集中した走りができます。

実走行の様子がコチラ(音声あり)

また車線逸脱抑制に関してもドライバーは初動の際の違和感をはじめは感じますが、無意識下での運転中には注意喚起の動作とするとあえて集中度が増すように思えます。同乗者には違和感をまったく与えず、動画内のとおり通常運転となんら変わりがありません。

なお今回プリクラッシュブレーキは前方車との速度差が50km/hまで対応となりましたが気になるのは制動時のショック。ver.1からver.2 になった際に制動タイミングに変更があり幾分の緩和が感じられるようになりましたが、今回のver.3ではブレーキランプ認識によるより早い制動タイミングと製動力アシストを伴った段階的なブレーキングによりさらに緩やかな制動感覚になりました。ロックするようなブレーキングとは異なりよりマイルドなタッチで人間の動作に最も近い、といった感じを受けます。これにより更なる安全性に拍車がかかりました。

雑誌等では自動運転と混在した認識で記事にされているものが非常に多く、実際とは異なる内容を多く目にします。 ここで言えることはアイサイトは自動運転システムではなく運転支援システムですので、この装置がドライビングをより楽にし事故軽減や運転負荷を軽減してくれることで運転者の安全に役に立つことが一番の目的なのです。

誤発進抑制装置についてはあまりお世話になりたくない機能の一つですが昨今起こった事例を見ると目をつむっていられないのも現実。若いお客様でもスマホを足元に落とした際に誤ってアクセルと踏み間違えてしまった・・・なんて事例もありました。と、いうわけで実証。今回はバックの際にも条件が整うと制御が掛かりますが、面白い?のはバックの速度を3段階で設定できる「後退速度リミッター」なんて機能も。みなさんにも経験ございませんか?バックの際に思った以上速度が出てビックリすること・・・傾斜地だったりするとなおさらですね。冷静に考えると今までどこもメーカーにも採用されなかったのも不思議ですがレヴォーグにはしっかり付いていますのでご安心ください。そんなちいさな安全も今回のアイサイトver.3には採用されています。

最後にひとつ小ネタ。 今回の試乗車には標準装備のLEDヘッドライトですがこれはイチオシ!です★ 点灯直後に最大光量に達し対象物を際立たせるに十分な明るさを誇ります。他社LEDヘッドライト装着者に比べ、際だって明るさが印象的ですがそれもそのはず、LEDライトがカラー認識へバージョンアップしたアイサイトの引立役だからこそ明るさや色味に吟味を重ねた結果だそうです。HIDライトとは一味違ったテイストを是非ご堪能いただきたいと思います。

DSC_02741


今回の当社の体感試乗では一般の試乗では体験できない高速走行を主に取り上げさせていただきました。他社方式では採用されていない最新技術ゆえに上記の通り誤報の多いメディアも多くあるのが現状です。当社ではそれら一つ一つの疑問に対処できるよう実乗を用いて実証できるご案内・ご説明を心がけております。

最新技術の新型レヴォーグのことなら是非当社へおまかせください!