■H29.10/4 SUZUKI SWIFT Sport

10月の注目の1台は久々の純粋ガソリン車。個人的にもブーム再燃を願うホットハッチクラスのなかでも今一番の注目でしょう、SUZUKI SWFT Sportの内覧試乗会に参加してきました。今回の注目はなんといっても初搭載となる1.4Lターボ・K14Cエンジンのポテンシャル。なおそれだけにとどまらない各部のブラッシュアップぶりもクローズアップしてみます。

 

今回の特筆点を列記すると・・・

  • 前モデルより70kgの軽量化
  • 出力の大幅向上(馬力:3kW 向上/トルク:70N・m 向上)
  • スポーツモデルながら先進ASV装備を選べる

この中でもまずはじめに乗りごこちに最も寄与するのは軽量化の部分。今回試乗の6MT車で970kgと同ハッチバックスポーツカテゴリーの中では断トツ。スズキのメインプラットフォームでもあるHEARTECT(ハーテクト)の試乗は初めてでしたが軽量高剛性を謳うだけありシャープなハンドリングを醸し出す絶妙要素となっているようです。

 

これに組み合わせるMonroe社製ショックコンチネンタル社製195/45/R17 SC5 が今回の味付けのキモとなって国産車でもいよいよ楽しいホットハッチができたんだ、と嬉しい気持ちになりました。

比較はどうしてもSGP(スバルグローバルプラットフォーム)になってしまいますがSUZUKIも決して負けてはおりません。剛性高いショートホイールベースならではの小ぎみ良さが回頭性にも出ており、このシャーシ剛性があればライトチューンしただけでも面白さは倍増するのではないか、とワクワクする気持ちになります。

コクピットもすっきりしたインフォメーションで華美過ぎない感じがかえってスポーツ感を高めています。とても好印象だと思います。

メーターセンターのインフォメーションディスプレイにはブースト表示、Gモーションセンサー表示、パワー/トルク表示がリニアに表示されます。

肝心な実際試乗の感想ですが、総評するとトータルレベルでとても完成度が高い仕上がりを感じました。エンジンも数値以上にトルクフル。排気量を知らなければ2Lクラスのドライバビリティかと間違えるほど。またそれに負けないシャーシ+足回りの俊足ぶりは久々に「面白い!」と思えるものでした。

このカテゴリーのクルマは各メーカそれぞれ年々牙を抜かれていくモデルが多い中で、芯を貫いていると感じるのがこのSWIFT Sportだと思います。

また妥協のない本気度ははプライスにも。ASV非装着モデル(6MT)なら¥1,836,000-から、ASV装着であっても1,922,400-と、破格ともいえるまさに「買い!」な一台と言えるでしょう。

ちなみに先行人気からスズキディーラーでも試乗予約が必要とのこと。ですが当社でも試乗リクエストが可能(水曜がねらい目です)ですのでぜひご用命下さい!